ブロック塀の塗装を考えているのですが?
ブロックの素材は巣穴が多く、湿気を持ちやすいため、できるだけ硬い塗料・通気性のある塗膜を形成する塗料を用いることをオススメします。
テーブルにニスを塗りたいのですが...
テーブルに熱いものを置くことのある場合、油性系ウレタンニスや水性ウレタンニスではなく強溶剤のウレタンニスのご使用をオススメします。
油性系や水性系は熱いものや人間の皮脂に反応してしまうことがあり、乾いたはずの塗料が数ヵ月後にベタついてくることもあります。
塗替えてから何年くらい持つのでしょうか?
塗料の種類にもよりますが通常の塗替え周期は5年〜10年です。ただこの周期は塗料の質や周囲の環境によって異なります。
水性塗料は雨で溶けないのはなぜでしょうか?
水性塗料は、文字通り水溶性の塗料で塗料の状態では水に溶けます。乾燥すると塗料中の樹脂が互いに絡み合いガッチリとした塗膜を形成します。
塗膜になると表面は緻密な状態になり、水が塗膜中に入っていけないために雨で溶けなくなります。
どういう種類の上塗り塗料があるのでしょうか?
水性塗料・弱溶剤塗料(塗料用シンナーでうすめる)・強溶剤塗料(専用シンナーもしくはラッカーシンナーなどでうすめる)があります。
もしくはアクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料・フッ素樹脂塗料・無機系ハイブリッド塗料といった種類にも分けられます。
塗替えはなぜ必要なのでしょうか?
塗装する目的は、基材(壁材や屋根材)を有害な紫外線から守ることです。
塗料自体も紫外線の影響で徐々に劣化していき、しまいには基材まで紫外線が到達してしまいます。
そのため定期的に塗装することによって基材を守ることが必要です。
塗装工事の見積額が、業者さんによって大きい差があるのですが?
塗装にもグレードがあり、当然そのグレードによって金額が異なります。また通常明細が記入されていることが多いので、どの程度まで入っているかということを良く見極めてから、業者さんを選ぶとよいと思います。
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